Integrated IS-IS

IS-IS(Intermediate System to Intermediate System)

自律システム(AS)内で動作するIGPのルーティングプロトコル

IPルーティングができない。Integrated IS-ISはIPルーティング可。

CCIEではどちらもIS-ISと表記。

リンクステート型プロトコル

コピペ

IPv6 の IS-IS マルチトポロジ サポート

IPv6 の IS-IS マルチトポロジ サポートにより、IS-IS は単一エリアまたはドメイン内で独立したトポロジのセットを維持できます。このモードを使用すると、IS-IS が設定されているすべてのインターフェイスで同じネットワーク アドレス ファミリのセットをサポートする必要がなくなります。また、IS-IS エリア(レベル 1 ルーティングの場合)またはドメイン(レベル 2 ルーティングの場合)内のすべてのルータで同じネットワーク レイヤ アドレス ファミリのセットをサポートする必要がなくなります。複数の SPF が設定済みのトポロジごとに 1 つずつ実行されるため、特定のネットワーク アドレス ファミリをルーティング可能にするには、エリアまたはドメイン内のルータのサブセットに接続が存在するだけで十分です。

isis ipv6 metric コマンドを使用して、IPv6 用のインターフェイスIPv4 用のインターフェイスに異なるメトリックを設定できます。

IPv6 のマルチトポロジ サポートを使用する場合は、 metric-style wide コマンドを使用して、新スタイルの TLV を使用するように IS-IS を設定します。これは、Link-State Packet(LSP; リンクステート パケット)で IPv6 情報をアドバタイズするために使用される TLV は、拡張メトリックだけを使用するように定義されているからです。

参考 www.infraeye.com http://www.infraeye.com/2016/10/16/cciea05/