VSS (Virtual Switching System)

2台のswitchを論理的に一台にみせて運用させるためのネットワーク クラスタ技術。
クラスタを構成しているスイッチのデータプレーンとスイッチファブリックは、どちらも100%稼動する。
つまり、HSRPの様に1台がくさらない。
同じ機器でないとできないとか出来る機器が限られるとかの制限有り。

Cisco PRF

シスコ パフォーマンス ルーティング

ネットワーク パフォーマンスに基づくアプリケーション ルーティング
パスの品質低下を自動的に検出して対応することによって、品質低下が続く状態を回避する
到達可能性、遅延、コスト、ジッタ、Mean Opinion Score(MOS; 平均オピニオン評点)などの、アプリケーション パフォーマンスに影響を及ぼすパラメータに基づいて、出力または入力の WAN パスを選択する

複数の回線を契約しておき、宛先までの通信時間を計測することで、輻輳が少なくパフォーマンスの良い方の回線を選択する手段

ip prefix-list

プレフィクスを特定するための条件のリスト

プレフィクスリストはネットワークアドレス/サブネットマスクを特定するための条件をまとめているリスト。

プレフィクスリストの主な用途
・ルートフィルタ
・ルートマップのmatch条件

プレフィクスリストによってルータ間で送受信するルート情報をフィルタすることができる。
BGPのルートフィルタでは、プレフィクスリストを利用する設定が多い。
ルートマップのmatch条件でプレフィクスリストを参照することもできる。

◆ ip prefix-listコマンドの設定例

 ◆ ip prefix-list PRE01 permit 172.16.0.0/16  ⇒ 先頭ビットが「172.16」に合致した上で、プレフィックス長が「/16」のルートのみが対象。  ⇒ 対象ルート例:172.16.0.0/16 のみ

 ◆ ip prefix-list PRE01 permit 172.16.0.0/16 ge 24  ⇒ 先頭ビットが「172.16」に合致した上で、プレフィックス長が「/24」以上のルートが対象。  ⇒ 対象ルート例:172.16.0.0/24、172.16.1.0/24、172.16.0.0/25 など(172.16.0.0/16は含まれない)

 ◆ ip prefix-list PRE01 permit 172.16.0.0/16 le 24  ⇒ 先頭ビットが「172.16」に合致した上で、プレフィックス長が「/24」以下のルートが対象。  ⇒ 対象ルート例:172.16.0.0/16、172.16.0.0/24、172.16.0.0/20 など

 ◆ ip prefix-list PRE01 permit 172.16.0.0/16 ge 20 le 24  ⇒ 先頭ビットが「172.16」に合致した上で、プレフィックス長が「/20 ~ /24」以下のルートが対象。  ⇒ 対象ルート例:172.16.0.0/20、172.16.16.0/20、172.16.0.0/24など(172.16.0.0/16は含まれない)

 ◆ ip prefix-list PRE01 permit 0.0.0.0/0  ⇒ デフォルトルートのみが対象

 ◆ ip prefix-list PRE01 permit 0.0.0.0/0 ge 32  ⇒ プレフィックス長が「/32」以上のルートのみが対象(つまり、ホストルートのみが対象)

 ◆ ip prefix-list PRE01 permit 0.0.0.0/0 le 32  ⇒ プレフィックス長が「/32」以下のルート全てが対象(つまり、全ルートが許可。permit anyと同じ)

L2TPv3

概要

L2TPv3 (Layer 2 Tunneling Protocol version 3) は、データリンク層(L2)でのVPN接続 (L2VPN)を実現するトンネリングプロトコル。L2フレームをIPパケットとしてカプセル化することでルーター間でのL2フレーム転送を可能にし、複数の拠点で同一セグメントのネットワークを構築することができる。

IPパケットとなにが違うかよくわかってないけど、おそらくL2区間でやることの意味かと認識しよう。

◇違い
カプセル化対象のフレーム
・L2TPv3:イーサネット以外に、PPPやATMなどの各種レイヤ2プロトコルに対応。
・EtherIP:イーサネットフレームのみ。

◯トンネルのセッション管理
・L2TPv3:あり
・EtherIP:なし

設定

基本設定

Router(config)# psedowire-class <pw_class>
Router(config-xx)# encapsulation { l2tpv3 | mpls }
Router(config-xx)# ip local interface <interface>

インターフェースの設定

Router(config)#interface <interface>
Router(config-if)#xconnect <destination_addr> <vc> encapsulation l2tpv3 pw-class <pw_class>

Config

hostname L2TPv3-1
!
pseudowire-class L2TPv3
 encapsulation l2tpv3
 ip local interface Loopback0
!
interface Loopback0
 ip address 1.1.1.1 255.255.255.255
!
interface Ethernet0/0
 ip address 192.168.1.1 255.255.255.0
!
interface Ethernet0/1
 no ip address
 xconnect 2.2.2.2 1 encapsulation l2tpv3 pw-class L2TPv3
!
router ospf 1
 network 1.1.1.1 0.0.0.0 area 0
 network 192.168.1.1 0.0.0.0 area 0
!

確認

L2TPv3-1#show xconnect all                   
Legend:    XC ST=Xconnect State  S1=Segment1 State  S2=Segment2 State
  UP=Up       DN=Down            AD=Admin Down      IA=Inactive
  SB=Standby  HS=Hot Standby     RV=Recovering      NH=No Hardware

XC ST  Segment 1                         S1 Segment 2                         S2
------+---------------------------------+--+---------------------------------+--
UP pri   ac Et0/1:4(Ethernet)            UP l2tp 2.2.2.2:1                    UP
L2TPv3-1#
L2TPv3-1#show l2tp session

L2TP Session Information Total tunnels 1 sessions 1

LocID      RemID      TunID      Username, Intf/      State  Last Chg Uniq ID   
                                 Vcid, Circuit                                  
3662642731 1411920963 3432293925 1, Et0/1             est    00:33:06 0         
L2TPv3-1#

Macでのターミナルタブ移動のショートカットのカスタマイズ

アップルマーク→システム環境設定→キーボード→ショートカット→アプリケーション→+ボタン→アプリケーションをターミナルにする→メニュータイトル「次のタブを選択」→キーボードショートカットで「⌘→」→追加

で「⌘→」でターミナルのタブの切替ができる

「次のタブを選択」を「前のタブを選択」して「⌘←」で前のタブにもどる

 

引用

Macのターミナルのタブ移動をCommand+矢印で行う | OKEREKE-RL

HomebrewでのWarningとError

環境構築参考

http://qiita.com/hirokishirai/items/e38b29a7075459ff6032

 

MacRuby on railsの環境を構築しようとした時のメモ

・Warning: /usr/local/etc isn't writable.

・Warning: /usr/local/share/python is not needed in PATH.

・Warning: Unbrewed dylibs were found in /usr/local/lib.

・Warning: Unbrewed .la files were found in /usr/local/lib.

・Warning: Unbrewed static libraries were found in /usr/local/lib.

・Warning: You have unlinked kegs in your Cellar

・Warning: Broken symlinks were found. Remove them with `brew prune`:

Error: Failed to import: llvm

こいつら、まぁ多くて萎える。

上から1つずつみていくことにする。

 

まず、1個目

Warning: /usr/local/etc isn't writable.

ファイルの権限の問題らしい。

sudo chown ユーザ名:admin /usr/local/etc/

で解決。

 

2個目

Warning: /usr/local/share/python is not needed in PATH.

よくわからないけど、パスがよろしくなかったらしい。

pythonとpipを入れなおしたらなくなった

 

3,4,5個目

Warning: Unbrewed dylibs were found in /usr/local/lib.

Warning: Unbrewed .la files were found in /usr/local/lib.

Warning: Unbrewed static libraries were found in /usr/local/lib.

不要なファイルがのあるのがいけないらしい。

rm -rf

で削除

 

6個目

Warning: You have unlinked kegs in your Cellar

link切れ

brew link app名

で貼り直し

貼り直しのところで新たに出てくる問題

6.1個目

Error: Could not symlink bin/easy_install-2.7

すでにlinkが存在してる?みたいなことが書いてあり,unlinkするかoverwriteし
ろとのこと

brew link --overwrite app名

でなんとかなった。

 

7個目

Warning: Broken symlinks were found. Remove them with `brew prune`:

おそらくlinkが壊れてるから消せってやつだと思う。よくわからんが,

brew prune

でなおった。あとで眠くない時に調べる。

 

8個目

Error: Failburogu ed to import: llvm

謎?しばらく放置