OSPF 隣接ルータが exstart/exchange 状態のままになる
・MTU の不一致
・ユニキャストの障害。 exstart 状態で、マスターおよびスレーブの選出を行うため、ルータからネイバールータにユニキャスト パケットが送信されます。 これはポイントツーポイント リンク以外の場合の動作で、ポイントツーポイント リンクの場合はマルチキャスト パケットが送信されます。
考えられる原因には次のものがあります。
・冗長度の高いネットワークでの、Asynchronous Transfer Mode(ATM; 非同期転送モード)またはフレームリレー環境での Virtual Circuit(VC; 仮想回線)のマッピングの誤り
・MTU に関する問題。ルータが特定の長さのパケットでしか ping を実行できない
・アクセス リストによってユニキャスト パケットがブロックされている
・ルータで NAT が実行され、ユニキャスト パケットが変換されている
・PRI および BRI/ダイヤラ間のネイバー関係
・両方のルータのルータ ID が同じである(設定の誤り)
BGP Path Attribute
BGPで使用するメトリック
10種類ある。
カテゴリとして下記4つに分類できる。
カテゴリー | 説明 |
---|---|
Well-known mandatory( 既知必須 ) | 全てのBGPルータで識別できて、全てのUpdateメッセージに含まれる |
Well-known discretinary( 既知任意 ) | 全てのBGPルータで識別できるが、Updateメッセージに含まれるかは任意 |
Optional transitive( オプション通知 ) | 全てのBGPルータで識別できない可能性があるが、BGPネイバーへは通知する |
Optional non-transitive(オプション非通知) | 全てのBGPルータで識別できない可能性があり、BGPネイバーへは通知しない |
パスアトリビュート一覧
パスアトリビュート | アトリビュートタイプ |
---|---|
ORIGIN | Well-known mandatory |
AS_PATH | Well-known mandatory |
NEXT_HOP | Well-known mandatory |
MULTI_EXIT_DISC | Optional non-transitive |
LOCAL_PREF | Well-known discretionary |
ATOMIC_AGGREGATE | Well-known discretionary |
AGGREGATOR | Optional transitive |
COMMUNITY | Optional transitive |
ORIGINATOR_ID | Optional non-transitive |
CLUSTER_LIST | Optional non-transitive |
WEIGHT | Cisco original |
IPv6 discovery message
ルータ要請 (Router Solicitation)(Type 133): インタフェースが使用可能になったとき、ホストがルータにルータ要請を送ることによって、次の予定されたルータ広告の前にすぐにルータ広告を受信することができる。
ルータ広告 (Router Advertisement)(Type 134): ルータが周期的またはルータ要請メッセージにこたえて、ルータの存在と種々なリンクとインターネット・パラメータを広告する。
近隣者要請 (Neighbor Solicitation)(Type 135): 近隣者のリンク層アドレスを決定するか、キャッシュされたリンク層アドレスで近隣者にまだ到達可能であるかを確かめるためにノードから送信される。
近隣者広告 (Neighbor Advertisement)(Type 136): 近隣者要請メッセージに対する応答。または、ノードがリンク層アドレスの変更を通知するために要請されていない近隣者広告を送信することもある。
リダイレクト (Redirect)(Type 137): もっとよい次転送先をルータがホストに知らせるために使用される。
Pythonの環境構築
easy_installとか
#yum install python-setuptools
pip
#easy_install pip
versionの切り替えとかについてはこっちのほうが簡単。 https://daichan.club/python/916
今回初めてpythonの3系を入れてみたが、なかなかうまくいかない。 pipとかもpython3系に対応したものでないと行けないらしい。
PIM snooping と IGMP snooping
後で違いとか書く
Any Transport over MPLS(AToM)
Any Transport over MPLS(AToM)機能
• Multiprotocol Label Switching(MPLS; マルチプロトコル ラベル スイッチング)バックボーンを介してデータ リンク レイヤ(レイヤ 2)のパケットを転送します。
• Cisco MPLS ネットワークを使用して、既存のレイヤ 2 ネットワークでカスタマーのサイトと接続できるようにします。別々のネットワークとネットワーク管理環境を使用する代わりに、サービス プロバイダーは MPLS バックボーンを介したレイヤ 2 接続を提供できます。
• サポートされているレイヤ 2 トラフィック タイプをカプセル化して MPLS ネットワーク コア経由で転送する共通フレームワークを提供します。
AToM は、次の like-to-like 転送タイプをサポートします。
• ATM Adaptation Layer Type-5(AAL5)over MPLS
• ATM Cell Relay over MPLS
• Ethernet over MPLS(VLAN およびポート モード)
• Frame Relay over MPLS
• PPP over MPLS
• High-Level Data Link Control(HDLC)over MPLS
Any Transport over MPLS の前提条件
AToM を設定する前に、次のようにネットワークを設定しておきます。
• Provider Edge(PE; プロバイダー エッジ)ルータが IP 経由で互いに到達できるように、コア内に IP ルーティングを設定します。
• Label-Switched Path(LSP; ラベル スイッチド パス)が PE ルータ間に存在するように、コア内に MPLS を設定します。
• レイヤ 2 回線を設定する前に、シスコ エクスプレス フォワーディングまたは分散シスコ エクスプレス フォワーディングをイネーブルにします。
• レイヤ 2 トラフィックの発信および終端用のループバック インターフェイスを設定します。PE ルータが他のルータのループバック インターフェイスにアクセスできるようにします。ループバック インターフェイスがすべての場合において必要なわけではないことに注意してください。たとえば、AToM が Traffic Engineering(TE; トラフィック エンジニアリング)トンネルに直接マッピングされている場合、トンネル選択ではループバック インターフェイスは不要です。